社員の歌「5S の歌」

SCREENグループでは、午前と午後の始業5分前、いつも決まった歌が社内で放送されています。
今ではほとんどの社員が歌うことのできる2代目「5Sの歌」。
大沢 みずほさん作曲の力強いメロディに乗せて、ささき いさおさんが伸びやかに歌い上げる社員の歌です。


初代5Sの歌の誕生

初代「5Sの歌」ができたのは、今から半世紀以上も前。SCREENが創立十周年を迎えた1953年10月に故・石田コ次郎前会長(当時:社長)が会社の進むべき道を示す社是として「5Sの信条」を発表。Service(奉仕)、Safety(確実)、Speedy(迅速)、Saving(節約)、Study(研究)という5つの「S」の下に社員全員が協力し、“世界のSCREENになる”という夢に向かって、まい進していきたいという願いが込められています。そして、翌年1954年に初代「5Sの歌」が「社歌」とともに発表されました。

薄れゆく5Sの信条
〜半世紀以上の時を超えて再びクローズアップ〜

世界市場への進出を果たしたSCREENは急速に事業を拡大。1970年に経営理念「思考展開」を公表。1989年には企業理念が策定され、いくつかのキャッチフレーズも生まれました。その一方で「5Sの信条」は、その役目を終えたかのように、時代の流れとともに社員の意識から薄れていきました。しかし、2004年、石田 明会長(当時:社長)から当社グループの「10年後ビジョン」の指標が示され、経営理念、企業理念、キャッチフレーズとともに、「5Sの信条」をSCREENグループで共有していくことが伝えられました。それに伴い、初代「5Sの歌」のメロディを今の時代に合わせて一新することが決まりました。


作曲家は大沢 みずほさん

5Sの歌まず、作曲家を誰にするか検討を開始。著名な作曲家たちが名を連ねる中に、アテネ五輪の日本シンクロナイズドスイミングチームの競技曲を手がけた「大沢 みずほ」さんの名前がありました。当時のSCREENのキャッチフレーズは「Synchronize!(シンクロナイズ)」。それが決め手となり、イメージに合致する大沢 みずほさんに作曲を依頼することを決めました。

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歌い手はささき いさおさん

次は歌い手を誰にするか。さまざまな候補が上がる中で、この力強いメロディーに最もふさわしい歌手として楽曲に息を吹き込んでいただいたのは、「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌で有名な「ささきいさお」さん。スタジオ収録では、伸びやかな歌声のイメージそのままに熱唱していただき、「5Sの歌」に込められた思いを見事に汲んでいただきました。


未来へ向かって・・・

こうして、初代「5Sの歌」は、二人の偉大なアーティストの力を借りて、2代目「5Sの歌」へと生まれ変わりました。
次は、私たちSCREENグループ全員で、この歌に強い意志と情熱を吹き込んでいく番です。
「5Sの歌」を社員の歌として掲げ、SCREENグループの結束力を高めて、未来に向かってまい進していきます。