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2018年6月21日

Doc. No.: HD180621

インクジェット式錠剤印刷機の最新モデルを開発
~省スペースと優れたコストパフォーマンスを同時に実現~

   株式会社SCREENホールディングスはこのほど、錠剤検査から錠剤印刷、打錠後の印刷検査までを一台で実現するインクジェット式錠剤印刷機「OMNITO」を開発。来年の春に販売を開始します。

 

 

 

 

 

 

 

 

OMNITO

☆この画像の印刷用データ(解像度300dpi)は、

下記URLよりダウンロードできます。

(www.screen.co.jp/press/download/HD180621.zip)

 


本体標準価格(消費税別)

1億2,000万円


 

 

 

 

   製薬業界において製造される、素錠や水なしで服用できる口腔内崩壊錠(以下、OD錠)は、服用のしやすさに加え、一包化調剤※1の増加やインクジェット方式によるフルネーム印刷の実現などにより、この5年間で飛躍的に製品種が増え、その需要は今後も拡大すると予想されています。一方、錠剤の製造ラインではコストダウンへの要望が強いことから、省スペース設計やランニングコスト低減に加え、錠剤検査から錠剤印刷・印刷検査までの3工程を一台で実現できる装置が求められており、さらにOD錠以外の生産への対応にも期待が高まっています。

 

   このような業界の動向を受けて当社は、インクジェット式錠剤印刷機「OMNITO」を開発。この装置は、2016年に販売を開始した高速インクジェット式錠剤印刷機「DP-i3000」の持つ高精細な非接触印刷および多色印刷機能※2を継承した、コンパクトモデルです。「OMNITO」は、生産工程の統合に必須となる錠剤の側面検査機能を備えた、新たな外観検査機構を搭載。また、錠剤の搬送コンベアーを1段に統合したことにより、インクジェットヘッドや検査用カメラなどの基幹ユニットを従来製品の約半分に抑え、装置の大幅な小型化を実現しました。さらに、新開発の充填方式を採用し、これまで錠剤種ごとに交換が必要だった錠剤充填用切り替え部品の点数を削減。省スペースで機能性が高く、コストパフォーマンスに優れた装置となっています。

 

   当社は、今回の「OMNITO」の発売によってラインアップを拡充し、インクジェット式錠剤印刷装置の需要拡大が見込まれる製薬業界においてビジネスの拡大を図るとともに、同業界の発展に貢献していきます。

 

 

※1 服用方法が異なる2種類以上の錠剤などを、1回の服用時ごとに分包する方法。
※2 多色印刷機能はオプションです。
この装置は、6月27日(水)から29日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第31回 インターフェックス ジャパン」でご紹介します。

 

 

 

● 本件についてのお問い合わせ先


ライフサイエンス事業室   Tel: 075-931-7824   screen_lifescience@emis.screen.co.jp


掲載されている情報は発表時のものです。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。



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