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2000年2月16日

Doc. No.: NR000216

大日本スクリーンの『ヒラギノフォント』、アップルが採用
~アップル次世代OS「Mac OS X」からヒラギノ6書体を標準搭載

大日本スクリーン製造株式会社(本社:京都市/社長:石田明)は、アップル(本社:米国カリフォル ニア/CEO(最高経営責任者):スティーブ・ジョブズ)と、同社が開発しているMacintosh向けオペ レーティングシステム「Mac OS X(マックオーエステン)」に、大日本スクリーンが開発・販売してい るヒラギノフォントを大幅に拡張して標準搭載することに合意しました。

このたびの合意は、2000年2月15日に締結したライセンス契約に基づくもので、Mac OS Xの日本語版開発にあたり、表現力豊かで多彩な日本語の文字をコンシューマからパブリッシングプロフェッ ショナルまでのすべてのユーザーが利用できるようにしたいアップルと、最高の品質と大幅拡張した文 字数を持つ日本語フォントを日本のパソコン市場からデスクトップパブリッシング(DTP)、デザイン・ 製版・印刷市場に常に提供したい大日本スクリーンの両社の製品戦略が一致したものです。

このコラボレーションにより、パブリッシングプロフェッショナルに広く活用さ れているMac OSの次期バージョンは、DTP業界の最新標準の拡張文字*を含め、最大 17,000の文字数を業界で初めて標準搭載し、美しく一貫性ある一流の書体デザイン をもつフォントを採用することになりました。出版・商業印刷に使用できる高品質で品位ある文字で構成されたドキュメントが手軽に制作できる最高の日本語 環境を提供し、日本のDTP・ビジネスシーンをリードします。

今回対象となる大日本スクリーンのフォント製品は、ヒラギノ明朝 W3、ヒラギノ明朝 W6、ヒラギノ角ゴ W3、ヒラギノ角ゴ W6、ヒラギノ角ゴ W8、ヒラギノ丸ゴ W4 の6書体。これほどまでに多くの書体をOSに標準搭載するケースはこれまでになく、これによりプロから一般ユーザーまでの幅 広いMacintoshユーザーに、デザイン・製版・印刷業界で高い評価を受けている日本語フォントを提 供できます。

搭載するフォントは新しいフォーマット(OpenType)を採用し、さらに文字数については、プロの 間で使われている写植機に匹敵する文字数(最大17,000文字)をカバーし、あらゆる印刷物の文字に対 応できます。

*拡張文字

日本語が持つ膨大な文字数はパーソナルコンピューターにとって大きな課題。JIS第1水準、JIS第2水準 を超える文字・記号は、補助漢字または外字と呼ばれ、拡張文字として扱い、これまで写植機を使用する プロを除いて簡単には使用できなかった。このため、一部の人名、地名、古語、専門用語などが扱えず、 またインターネットなどのネットワークでの利用にも支障を生じる場合があった。

「ヒラギノ」フォントについて

大日本スクリーンのオリジナルフォント「千都フォントライブラリー」として「ヒラギノ」シリーズは統一したデザインポリシー のもとに開発された書体で、1993年にMacintosh用PostScriptフォントをリリース。現在では明朝体7ウエイト、角ゴ シック体9ウエイト、そして今回丸ゴシック体がラインアップ。一つひとつの文字のデザインだけではなく、文章として配 列された時のバランスや、デザインの統一性を持ったゴシック体や明朝体などの字体のバリエーションにより、美しく品 位ある日本語の表示・印刷が可能。

明朝体は筆文字の美しさを継承した情感豊かな書体で、現代的で明るくシャープで読み易さを追求。角ゴシック体は ビジュアル雑誌用にデザインされたオーソドックスで自然な書体。行書体は2ウエイトを持ち、毛筆の筆法の伝統を継 承しながら、文字のふところをやや広く取り、点画の崩しを少なくして読みやすさにも配慮している。

( http://www.screen.co.jp/ga_product/sento/sample.html )

※Macintosh、Mac、Mac OSはApple Computer, Inc.の登録商標です。千都フォント、ヒラギノの商品名は大日本スクリーン製造(株)の登録商標です。その他の社名および商品名は各社の商標または登録商 標です。

<< 上記内容に関する読者からの問い合わせ先:(誌面掲載用)>>

アップル http://www.apple.co.jp/

カスタマーインフォメーションライン:03-5940-2530、06-6535-2700

大日本スクリーン製造(株)http://www.screen.co.jp/

千都ホットライン:075-417-2568

<< 本件に関する報道関係者からお問い合わせ >>

アップル PR

TEL:03-5334-2430

大日本スクリーン製造(株)広報室

TEL:075-414-7131


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