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1998年9月28日

多賀事業所、操業開始、次世代スピンナーの生産拠点に

大日本スクリーン製造株式会社(本社:京都市上京区/社長:石田 明)は、ウエハー表面処理装置スピンナーの増産とギガビット世代への対応を目指して、このたび完成した多賀事業所(滋賀県犬上郡多賀町びわ湖東部中核工業団地内)の操業を10月1日から開始します。

同事業所は、昨年9月から建設を開始し、当社で国内5番目の半導体製造装置の生産工場になります。スピンナーはこれまで洛西事業所を拠点に製造していましたが、今後拡大する市場規模への準備や、ウエハーの大口径化や微細化が進む中で従来機種に比べてよりクリーンな環境で生産して性能アップを図る必要が出てきたため、この建設に踏み切ったものです。

<特長について>

  • クリーン環境で一貫生産をコンセプトに、天井高(4メートル)や床耐荷重(4トン/平方メートル)ともに次世代のスピンナー生産に十分対応できるクリーンルームを完備し、ユニット組立、総合組立、検査、梱包までを同一建屋内で行える。
  • これにより、1)生産リードタイムの短縮、2)設計から出荷までの一連の作業がスムーズに流れる仕組みづくり、3)ジャストインタイムによる在庫レス生産方式の確立など生産革新に取り組む。また、クリーンルームは、300ミリウエハー世代に対応できるように、クリーン度クラス1,000~10,000で、床面積11,000平方メートルを備えた。
  • 事務所空間は「フリーアドレス制」。個人デスクはなく、空いているデスクを使うシステムを採用。デスクの量を社員数の7割程度に抑えた。ネットワーク、PHS、TV電話などを導入し、ペーパーレス化と情報の共有化を促進する。

<生産について>

  • 当面の生産機種はスピンナーD-SPIN200/SK-3000など。
  • 延べ床面積約3万平方メートル。
  • 月産能力は50台。
  • 当面は150名体制でスタート。装置需要の増大が予想される2000年以降は約500名体制でフル稼働に入る計画。

<所在地>

  • 住所:〒522-0314 滋賀県犬上郡多賀町四手諏訪976-5
  • 代表電話番号:0749(48)8200
  • FAX番号:0749(48)2770

最新設備を備えた多賀事業所の外観


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